夜明けの快楽。

普通の男子高校生がアニメ鑑賞と一人旅をするだけのブログ。受験生のため活動縮小中。

2016年アニメ振り返り

 

こんにちは、きよしです。

 

昨日録り溜めていたアニメを全話観終わったので、軽く今年のアニメの振り返りをしたいと思います。

 

■今年視聴したアニメ 全15作品

   ・ヤングブラックジャック

    ・僕だけがいない街

    ・ガンダム"鉄血のオルフェンズ"

    ・JKめし!

   ・ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

    ・うさかめ

   ・Rewrite

    ・91Days

    ・あまんちゅ!

    ・ラブライブ!サンシャイン!!

秋   ・響け!ユーフォニアム2
    ・てーきゅう8期

      (・ガンダム"鉄血のオルフェンズ")

劇場版他君の名は。

    ・planetarian(配信版,劇場版)

    ・聲の形

 

☆印象の深かった作品

 今年は91Days響け!ユーフォニアム2期が個人的に印象に深く残っています。

    91Daysは特に大きな話題になった作品ではありませんでした。ただ僕としては世界観がとても好みで、またアヴィリオの行動に驚かされる一方でその行動すべてが"主人公の本来の目的"に適ったものであるという確認をしていくのがとても楽しかったです(なんだこの非理論的で小並感な感想文は)。最後の描写の解釈ですが、ネロはアヴィリオを殺し、またネロ自身もガラッシア家によって殺されたと捉えています。

 一方で今年TV放送アニメで唯一涙腺が緩んだのは響け!ユーフォニアム2(以下ユーフォ)でした。ユーフォは第一期終了時には原作全3+1巻を読み終えていて、展開はほぼわかった状態での視聴でした。しかしその原作に全国大会での久美子と麻美子のやり取りを追加し、また銅賞だった全国大会の後に卒部会を加えることによって、作品の終わりがとても明るく華やかなものになり、またそれらを含めた様々な演出の効果なのか、最後のタイトル回収シーンにおいては原作以上に感動したのがいい思い出です。本当にありがとうございました。

 

 

☆その他作品について

 

 夏クールのRewriteについて、Charlotte最終話後のアニメ化決定の宣伝がされた時から楽しみにしていましたが、期待値が高すぎたのか、正直そこまでではなかったと感じています。様々な要因があると思いますが、個人的にはギャグシーンで笑えるところが少なかったように感じます。

 Key関連で行くと今年はリトバス一部シナリオやRewriteOP"Phylosopyz"の作詞を手掛けられた都乃河勇人さんの小説farewell, ours ~夏の僕らは瞬きも出来ない場所へ~が発売されました。Key作品はよく「登場人物の精神年齢が低い」と言われますが、今作はそれを上手く利用したような内容で楽しめました(Key作品ではないけど)。二重の意味で瞬きの出来ない少年少女達の夏物語、ぜひ味わってみてください。樋上先生の挿絵も可愛いです。

 

 聲の形に関して、観終わった直後の感想は「石田一人がいじめの罪を負わなければならないのか」「川井むかつく」といったもので、この作品を好きになれませんでした。確かに、この作品では石田のいじめっ子の過去や川井の自己愛などと言った欠点を持った人たち同士が、どうかかわり合っていくかがこの作品におけるテーマであり、川井のこの性格は物語において必要であります。しかし見終わった後にあまりすっきりしないというのはいかがなものでしょうか。この原因について、僕は原作における真柴の川井に対するまゆ毛の例え話がなくなったことによって「この作品の登場人物は全員悪人である」ということを硝子いじめの第三者の視点で伝える描写がなかったことにあると思ってます。

 ケンカや争い事において、当人たちが自分は正当であり相手が間違っている事を主張することは当り前のことです。この争いを止めるためには、裁判における裁判官のような、第三者による仲介が必要となります。その後中盤の橋の上で皆がバラバラになるシーンで、石田の「自分ばかりが硝子をいじめてたわけじゃない」という主張に対し、植野は「(いじめに)同調してたけど葛藤もしていた(から川井よりもマシ)」と、そして川井は「いじめに関与してない」といずれも自分が悪いということを認識していません。このあと原作で真柴は川井に「僕(西宮)がまゆ毛が太い(耳が聞こえない)だけでいじめられて、先生は自分も楽しんでいたくせに皆を叱ったとして、その中の"自分は悪くない"って言ってる人(川井)は本当に悪くない?」という例え話に対して川井は「その人はウソをついている」と答えます。これは硝子いじめに関して、第三者である真柴が、石田のみならず、植野・川井ともに罪があるということを示しているという解釈が可能であり、そのうえいじめへの関与を完全否定した川井が例え話内自分のこととも気付かずに否定するという何とも皮肉なシーンであります。しかし劇場版ではこのシーンは使われませんでした。このシーンで植野・川井が自分の罪を認めているわけではない上、このあとそういったシーンが(少なくとも劇場版には)ある訳ではありません。でもこのシーンの有無は大きいと思います。(橋の上で川井・植野のどちらも支持しなかった佐原も学級裁判時には不登校だったことから第三者と捉える事が出来ますが、彼女は裁判官よりは証言人のほうが的確でしょう)

 

 planetarianに関しては原作ライターがCLANNADで一番好きなことみ√と同じ涼元さんということで観てきました。人間が起こした災いを受けながらも最後まで人間に尽くそうとするゆめみの、ロボットとしての運命に逆らえない中の純粋さには色々と考えさせられました。星の人のパンフにチルシスとアマントのネタばらしがあると知ってたら買ってたのに。後悔。

 

 ヤングブラックジャック僕だけがいない街は家族で楽しめましたし、ネトゲ君の名は。は今年の流行語にもなった聖地巡礼もしました。あまんちゅは夏の終わりの憂鬱を紛らわしてくれた作品でした。オルフェンズも毎話楽しみにしてます。

 

 

 

 

そんなこんなできよしは今年も充実したアニメライフを過ごせましたとさ。めでたしめでたし。